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当日券の販売について
当日券は各公演開演の1時間前から会場受付にて先着順で販売いたします。
- ・お一人様1枚の販売となります。
- ・予定枚数に達し次第、または開演の30分前(開場時間)に販売を終了致します。
- ・見切れ席でのご案内になる可能性があり、シーンによっては舞台の一部がご覧になりづらいお席の場合がございます。
- ・ご予約・当日券ともに、お取り扱いは現金のみとなります。
「ロンサム・ウエスト」公演について
- ・上演時間は2時間を予定しております。
- ・途中休憩はございません。
- ・お席によっては、寒かったり、暑かったりすることがございます。調節しやすい服装でのご来場をオススメいたします。
リーディング・パフォーマンス「ロンサム・ウエスト」
脚本/マーティン・マクドナー
翻訳・演出/森田あや(らまのだ)
2024年7月10日(水)・11日(木)
会場:IZUMO GALLERY
公演スケジュール・チケット
- 7月10日(水)
- 20:00
- 7月11日(木)
- 14:00
*アフタートークあり - 7月11日(木)
- 19:00
※受付開始・開場:開演の30分前
チケット発売中
【全席自由・税込】 前売・当日共に3000円
プレイガイド
・カルテットオンライン(--当日精算--)
観劇前のご案内(トリガーアラート)
本作では下記のような表現を含んでおります。
ご不安やご相談がありましたら、お気軽に会場スタッフまでお声掛けください。もしもの時のために事前に退出しやすいお席をご用意するなど、ご対応をさせていただきます。
- ・大きな声での喧嘩
- ・汚い言葉の濫用
ご不安やご相談がありましたら、お気軽に会場スタッフまでお声掛けください。もしもの時のために事前に退出しやすいお席をご用意するなど、ご対応をさせていただきます。
STORY
アイルランド西部の田舎町・リーナンに住むコールマンとヴァレンの兄弟は父の葬儀を終えたばかり。
40を過ぎても独身の二人はくだらない喧嘩ばかりで、父の死を悼む気など全くない。
この土地に派遣されたウェルシュ神父は、この兄弟の信仰心を回復させようと奮闘するも甲斐がなく、おのれの無力さを嘆いて酒に溺れている。しかもこの村には、密造酒を売り歩く少女ガーリーンや、肉親殺しがいるというのだ…!?
全てに絶望しきったウェルシュはある決意を胸に兄弟に手紙を認め、ガーリーンに託す。
果たしてウェルシュの想いは、彼らの信仰心を救えるのだろうか...
40を過ぎても独身の二人はくだらない喧嘩ばかりで、父の死を悼む気など全くない。
この土地に派遣されたウェルシュ神父は、この兄弟の信仰心を回復させようと奮闘するも甲斐がなく、おのれの無力さを嘆いて酒に溺れている。しかもこの村には、密造酒を売り歩く少女ガーリーンや、肉親殺しがいるというのだ…!?
全てに絶望しきったウェルシュはある決意を胸に兄弟に手紙を認め、ガーリーンに託す。
果たしてウェルシュの想いは、彼らの信仰心を救えるのだろうか...
やってみる戯曲はコレ!!
- 原題
- ロンサム・ウエスト(THE LONESOME WEST)
- 戯曲国籍
- アイルランド/イングランド
- 著者
- マーティン・マクドナー(Martin Mc Donagh)
1970年、アイルランド人の両親のもと、ロンドンに生まれる。両親の故郷を題材に「THE BEAUTY QUEEN OF LEENAN」(1996)、「コネマラの骸骨」(1997初演/ローレンス・オリビエ賞ノミネート)、「ロンサム・ウエスト」(1997年初演/トニー賞ノミネート)という、通称リーナン3部作を描き、世界的な人気作家になる。劇作のほか、映画界でも積極的に活動をしており「イニシェリン島の精霊」(2022)においては監督・脚本・制作を務め、第95回アカデミー賞9部門にノミネートされる。
粗野で、暴力的な表現も多いが、笑いを演劇における重要な要素と捉え、ブラックユーモアたっぷりに、非常に愛情深くアイルランドに生きる人々を描いている。
粗野で、暴力的な表現も多いが、笑いを演劇における重要な要素と捉え、ブラックユーモアたっぷりに、非常に愛情深くアイルランドに生きる人々を描いている。
森田あやコメント
昨年オーストラリア戯曲を上演した際、イギリスの植民地であった国の作品を知ることは、世界を別の側面から見るきっかけになると感じました。そこで今作は、イギリス植民地シリーズの第2弾として、アイルランド戯曲に取り組みます。アイルランドでの実地調査も行い、より深く作品を理解し、演劇としての表現を探り、丁寧に物語を立ち上げます。ぜひアイルランドの人々の営みに想いを馳せに、会場に足をお運びください。
松本みゆきコメント
前回のオーストラリア戯曲に続いて、今回も既存の翻訳は使わずに、演出家の森田あやが翻訳をし直しています。それによって、俳優は稽古をする中で、原文(英語)ではどう言っているのかを知ることができ、より作者が意図したニュアンスを汲み取るのに非常に役立っています。言語の壁を超えて、同じ人間の物語としてチャレンジする俳優の姿も、是非目撃しに来てください。
スタッフ
- 音楽
- 大柴拓
- 照明
- 南雲祐
- 音響操作
- 西岡サヤ(ターリーズ)
- 宣伝美術
- 久間健裕(ネジマキトカゲ/マチルダアパルトマン)
- PV製作
- 髙橋龍児(ブルドッキングヘッドロック/avenir'e)
- スチール撮影/HP編集
- 古里麻衣
- 記録映像
- 富田喜助
- 制作
- 松本みゆき(マチルダアパルトマン)
- 広報協力
- 石井理加
- 製作協力
- さくリさく企画(齋藤理一郎)
- 企画・制作・主催
- 海外戯曲をやってみる会
- 協力
- アマヤドリ、大森寛人、株式会社地球儀、坂内太、坂本七秋、髙木ひろみ、滝寛式(はえぎわ)、田中里衣、殿様ランチ、冨岡英香、藤束遊一(藤一色)、マチルダアパルトマン、南出謙吾、山下智子、らまのだ、ルートカルチャー、J.CLIP
(順不同) - 後援
- 駐日アイルランド大使館
ご来場時のお願い
海外戯曲をやってみる会ではお客様に安心してご来場いただくために以下の取り組みを行ってまいります。
ご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
ご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
- 37.5°C以上の発熱や風邪症状等の不調がある方はご来場をお控えください。 当日、会場に足を運ばれる前に体調の異変を感じられた方は無理せず、ご連絡をいただきますようお願いいたします。
- 劇場内ではマスクのご着用を推奨いたします。マスクのご着用はお客様のご判断にお任せいたします。マスクを着用されていない方がご入場されることもございますが、ご了承くださいませ。
- 咳やくしゃみなどをする際は、咳エチケットにご協力ください。
- 稽古・公演期間中に関係者に体調不良者が出た際は、やむをえず公演スケジュールの変更、中止となる場合がございます。ご了承くださいませ。
お問い合わせ
Mail:
kaigaigikyoku@gmail.com
kaigaigikyoku@gmail.com
※@を小文字に置き換えてください